タイで昆虫採集

タイの昆虫はじめ動物、植物、色んな物を気軽に書いて行きます。

2010年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年10月

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先週末は虫ゼロ

いつもご訪問頂き有難う御座います。
先週末は、打ち合わせやら、ソフトボールの試合などで昆虫採集には出向いておりません。
今週末は月齢はそれ程よくないのですが、月の出る時間が深夜となり、HIDライトトラップにて採集を楽しむ予定です。

ご期待下さい。
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クリーンナップで昆虫採集

野球少年だった私は現在地元シラチャのチームとバンコクのチームに所属させて頂いてます。そのバンコクのチームでクリーンナップを務めるKさんとYさんそしてリュウ君とユウマ君の合計5人でクワガタ採集に出かけました。朝4時バンコク出発で約4時間で現地到着です。

ワンパターンなのですが今日も通称ギラファの木のルッキングから始めます。1週間前にオオアゴの折れたギラファノコのペアーしか確認出来ず心配していたのですが予想通りなかなかクワガタが確認出来ません。しばらくルッキングを続けていると、1ヶ所ボヤ~ッとした不自然な色が目に付きました。まずは自慢の凝視力で無理矢理焦点を合わせます。

19sep133.jpg
                デジタルズームの最高倍率で確認

いますいます・・・それもペアーですな。

用意していた、5.4mの如意棒をセットし、落としにかかります。
リュウ君、ユウマ君よく見ててよ・・・。


はい、落ちました・・・。



うぉ!!


19sep135.jpg
          あけましておめでとうのモウホツヤクワガタ(中歯) ペアー

昨年より1ヶ月以上早い個体確認です。今年は本格的に雨が降り出すのが少し遅かったようなのですが、昆虫の発生は前倒しなのでしょうか?ギラファノコも終盤のような感があり、シバツヤも先月21日を最後に確認できてません。

さらに高い枝を移動している個体を確認しますが、180cmを超える非常に羨ましい体格を持つ2人を持ってしても届かない為、諦めてヒラタクワガタのポイントに移動します。

雨は確実に毎日降っている様で、川の水量も多く、道はどんどん酷くなっております。週に1回来る他府県ナンバーのピックアップ車がその犯人のようです。←違

ヒラタポイントに到着。好条件の2本のタクゥヤックの木を確認しますが、気配は有るものの個体の確認が出来ません。元祖タコ捕れの木は雰囲気無し。4本目のタクゥヤックの木も雰囲気無し・・・と思ってたらコケの隙間の奥に隠れようとする黒いお尻を確認。掻き出し棒でチョチョチョッと出した個体は小さなヒラタクワガタ♂でした。その周辺の捲れ部分等でチェリフェルネブトクワガタも確認できました。

再び、好条件のタクゥヤックを観察していくと、ヒラタクワガタのペアーが着生植物の隙間から姿を現してました。
19sep138.jpg
                       ヒラタクワガタ ♀

上の写真の大小の根が樹皮に食い込みそこから樹液が出ているようです。

19sep139.jpg
                 ヒラタクワガタと格闘中!!のお父さん

奥に隠れた♂も何とか引きずり出して無事にヒラタクワガタペアーの捕獲に成功!

さらに「何とか自分でクワガタを見つけたい」と言っていたYさんがいちばん状態の悪いように見える木でヒラタクワガタを発見しました。
19sep140.jpg
                      ヒラタクワガタ ペアー     ?

樹液を吸う♀をメイトガードしているとばかり思っていたのですが、下にいる個体は小さな♂でした。どうした事でしょうか?アメージングタイランドでしょうか??
19sep141.jpg
                    本日のヒラタクワガタの成果


19sep142.jpg
                 本日のチェリフェルネブトクワガタの成果


情況が好転している事を願いながらギラファの木をもう一度確認しに戻ります。先程の2頭がいた枝に新たにペアーが確認出来ました。さらにその他3頭のモウホツヤを確認しました。

ゲストの2家族もご満足頂けた様でホッとしました。次は満天の星空でも見に行きますか~?

19sep144.jpg
       さて、あなたの凝視力はいかに・・・どこにいるでしょう?(クリックで拡大)


しかし、このモウホツヤクワガタがこのタイミングで出てくると今年のシーズンオフは去年より早まるのかなと、少し寂しさを覚えますな。よくよく考えるとまだヒメカブトの大量発生の時期も来てないのに・・・

これは、新規採集地の開拓が必要ですな・・・


mouho18sep.jpg上記凝視力問題のヒント

撮影者である私はクワガタの存在よりサオの左側の黄色い物が気になる・・・(怖)


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本日の成果
 モウホツヤクワガタ ♂3 ♀3(今季初採集)
 ヒラタクワガタ   ♂4 ♀1
 チェリフェルネブトクワガタ ♂1 ♀2

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下地健作BAND「シラチャ日本祭り2010」に出演のお知らせ

昆虫採集とは全く関係の無い話なのですが・・・

昨年、第1回が開催された、シラチャ日本祭り(開催地:タイ国チョンブリ県シラチャ郡シラチャ市街)が今年もシラチャ日本祭り2010】と称して開催されます。

で、今回は日本から 下地健作BAND がゲストとしてやってくる事になりました。この下地健作BANDは沖縄県宮古島出身の歌手下地健作さんと3人組インストジャムバンドカザムネのコラボでの活動する際のバンド名です。24時間テレビ~愛は地球を救う~等にも出演されています。(詳細は下線部分をクリックして下さい。)

DSC027541.jpg
                     下地健作


この 下地健作BAND をプロデュースしている
GUGU ENTERTAINMANT INC(GUGU SOUND SYSTEM)
の社長さんと私がたまたま知り合い?で日本祭りの主催であるチョンブリラヨーン日本人会 の会長様に紹介させて頂きましたところとんとん拍子でこのゲスト出演が決定しました。

下地健作BANDを知らない方も多々おられる(特にタイ在住歴の長い方)と思いますのでここで動画を紹介させて頂きます。

シラチャ日本祭り2010】の詳細はチョンブリラヨーン日本人会 にてご確認下さい。

今年もみんなで盛り上がりましょう!!

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シーズンオフとシーズンインの訪れ・・・

前日、金曜日の外食時点では土曜日子守か採集かを決めかねていました。
が、嫁さんと子供の会話を聞いていたらスイッチが入り目覚ましをAM3:20にセットし眠りに付きました。

===4時間睡眠===


AM4:00ちょっと前に自宅を出発。来週のイベントの為の下見で、今日しょぼい結果であれば新規開拓をして帰らねばならぬというミッションを抱えちょこっとプレッシャー気味。夜が明け天候はまずまずのようですが、ところどころで木々のてっぺんまで雲が下りてきています。

13sep051.jpg 東の空の天気はよさそうです

13sep052.jpg ちょっと先の景色は雲の中

現地に到着し早速ルッキング開始です。ギラファの木にもこれで丸1年通いつめた事となります。高所の枝を確認していくが気配がありません。相変わらず不調だと角度を変えながら次々と目線を変えていくと・・・

いた!

13sep054.jpg
                   ギラファノコギリクワガタ ペア

見つけた時は一瞬シバツヤの大歯型かと思ったのですがオオアゴが2本とも折れたギラファノコでした。樹皮めくれの間に頭を突っ込みそこから出ている樹液を吸っているメスを傷だらけのオスがしっかり守っています。男を感じますなぁ・・・

13sep081.jpg
                    しっかり・・・と守ってます!!

とてもいいシーンを見せて頂きました。地上1メートルにいてくれると観察にも撮影にも非常に助かります。

周辺を探索しますが、他には一切確認する事が出来ず・・・甲虫がいません。

~小移動~

今まで入った事の無い小道の入り口に車を停めて、徒歩で探索をします。13sep095.jpg
                   徒歩ではさすがに渡れません・・・

雰囲気は良いのですが、樹液、樹液痕、甲虫が確認出来ません。

悪路を超えてタコ捕れの木のエリアに移動します。元祖タコ捕れの木は着生植物が付いておらず何の変哲も無い高木に変わってしまいました。その向かい側の木の樹液部分をチェックしますと

13sep085.jpg
                   チェリフェルネブトクワガタ ♂

久々にこの木でチェリー君を確認しました。というかこのエリアでクワガタを確認するのは・・・と調べてみたら6月末以来でした。

続いてタクゥヤックの木を確認です。2本の木が着生植物(蔦風?)に覆われています。葉をよけて確認してみると
13sep088.jpg
             小型のヒラタクワガタ♂と奥に少しだけ見える♀

おぉ!!いてくれました。

さらに

13sep089.jpg
                    さらに小さなヒラタクワガタ♂

この個体の上部にある明るい色の部分から樹液が出ているのですが、彼が齧って樹液が出ているのか、他の要因かは確認出来ていませんが、恐らくなんらかで出来た小さな傷から樹液が出て、それを見つけた彼らがそこを大きくしているのだと思われます。

さらに・・・
13sep090.jpg
                 中型のヒラタクワガタ♂とその奥に♀

樹皮と着生植物の湿り具合から見てかなり状態が良くなって来ているのでしょう。今後に期待です。

とりあえず下見は完了。さぁこの後どうするか・・・。
気になってたエリアをぶらりと流しますがほとんど車から降りることなく山を降りる事に・・・ひとまず昼食を摂ります。ふと、夕食分の注文もしてしまいました^^;

13sep101.jpg 穏やかな天気の下、のどかに草を食べる水牛達

さぁ・・・夜の部の現場に早々と入り込みます。
13sep104.jpg
                 今日のあの山のお天気はよさそうです

山道はところどころ補修して有り、走りやすくなっていましたが、補修されてない所はどんどんと広く深い溝が形成されています。いつも遊ばせてくれて有難う御座います。

13sep121.jpg 勝利の日輪も出ました!


日暮れまでは時間がたっぷりあるので、蝶の吸水場所の写真を撮ったり、ハンミョウを捕ったりして時間を潰します。一人ぼっちの採集は自由が効く分時間を持て余す事しばし・・・です。

川を見下ろすと足下に竹が密集しておりそこにブルーメタリックのカナブンらしき物が飛び回っております。ネットが届く所にとまるのをじっと待ちます。そしてとまりました。

ひょいっと・・・

掬ってネットを確認すると・・・ない、入ってない・・・何故???
幻だったのか?飛び去る姿も確認出来てません。まさか落ちてじっとしている事は無いでしょう。はぁ・・・ヘボッ!!

その後日没までに少々不安になる事が2度ほどありましたが、ライトトラップを強行しました。お天気は久々に晴天でガスにも悩まされず、満天の星空を拝む事が出来ました。

羽虫、蛾はいつもの様に大量に飛来します。今日はアリが多い。
そして、1時間後、バサバサッと大きな羽音を立てて大型昆虫の飛来です。

13sep125.jpg
                      テイオウゼミ♂でした

シーズンなのでしょうか?合計4頭(全て♂)の飛来がありました。1頭は僕のすぐ横に飛来アンド落下しましたが、カルコソマ系のカブトムシのように重量感のある着地音でした。

お天気はその後も良い状態で一人ぼっちの星空を楽しみましたが、コガネムシと未同定のカミキリ似の甲虫合わせて3頭の飛来のみでした。なんでかなぁ~?

日中の採集ではギラファノコの発生時期終盤の様な光景と、ヒラタクワガタの発生初期のような光景を目にしましたが、夜の部でもそのような時期に来ているのでしょうか。確かにカルコソマ属オオカブトを最初に確認したのが2月中旬でおおよそ7ヶ月が経ちました。もうそろそろヒメカブトの時期が来るはずです。来月の初旬にはこの疑問も解決すると思われます。

ということで夜はボ~ズでした。


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本日の成果

樹液
 ギラファノコギリクワガタ ♂1 ♀1
 チェリフェルネブトクワガタ ♂1
 ヒラタクワガタ ♂3 ♀2

HIDライトトラップ
 ボ~ズ

一人ぼっちならではの恐怖
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| 採集記 | 14:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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飛んで来い!! 飛んで来た!?

今月も、お月さんの周期の良い週末がやって来ました。

今回は6年生のカイト君と4歳のルイ君の兄弟、それにお父さんとG野さんとで、樹液採集 & HIDライトトラップに午後から出掛けました。樹液ポイントに到着する30分ほど前から雨が降り出し、現地での採集に影響しないか心配しましたが・・・





予想通り、ずぶ濡れでボーズという悲惨な結果となりました(泣)。



雨季の採集では雨に降られる確立70%と考えると、雨降りに昆虫が雨避けをするポイントを開拓する必要が有りだと痛感しました。そんな難易度の高いドMな事が果たして出来るのでしょうか?


諦めて移動。HIDライトトラップポイントに向います。その前の腹ごしらえを済ますと、辺りはすっかり暗くなりました。

DSCF44451.jpg
             あの山は、問題無い様ですな・・・それよりもこの白い光は???

約1ヶ月ぶりの悪路は果たしてどこまで酷い状態になっているかと心配しましたが、現地の人が要所を補修してくれていましたので、無事ポイントに到着し、早速設営しライトアップします。


ライトアップ後、車を移動し白幕等の準備をしようとしていると、足元でガサゴソと暴れている“生物反応”が有ります。

DSCF44461.jpg
                        テイオウゼミ ♂

考えてみれば本日初の大型昆虫です。子供達もこの大きさにはびっくり!!世界最大種のセミだという事をあらためて伝えました。

ライト以外の設営も完了。今夜はこんな感じ・・・

DSCF44501.jpg
    設営状況。最近お気に入りの白いビニル傘 @ダイソー65バーツとLEDランタン

この傘&LEDランタンSETは小型種の甲虫が飛んで来た場合(今夜は何故か無し)に確認しやすいので非常に重宝します。
DSCF44591.jpg 蛾を始め色んな虫が傘にとまります。
DSCF44571.jpg 大小さまざま・・・

さて・・・

晩御飯をたくさん食べてテンションの上がって来たルイ君が本日の主役を勤めます。「いつ来るの?虫来ないよ・・・ねぇねぇ・・・?」とか言いながら懐中電灯を点けたり消したり、足元をがさがさと均してみたり、石を拾い上げて遊んだり・・・

うし:「飛んでこ~い!と思って、そして言ってたら飛んでくるよ^^」
ルイ:「ほんと?飛んで来い・・・飛んで来い・・・」

そのちょっと後です。
DSCF44531.jpg
                 飛んで来た~!!カルコソマ ♂

※アトラスかコーカサスか判断しにくい短角の個体は学名のカルコソマで表記させて頂きます。

白幕の左側から飛来しライトの2m程手前に落下しました。これには大人子供共に驚いた様子。その様子が私にとって至福の瞬間です。←日本語おかしい?

そのまた、10分後
DSCF44541.jpg カルコソマ ♂

ピンボケなので小さい画像でお許しを・・・


その後、甲虫の気配がまったく無くなり、ガスも多く出てきたので、照射場所を変えてみますが、最後の最後にカミキリであろう甲虫の飛来が有るも、光源には向わず、上空をす~っと飛んで行ってしまいました。。悔しい!

結局それで終了。
本日は、悪天候の状況下で今までと同じパターンでやってては、成果が期待出来ないんだなぁとつくづく感じさせられました。次回までに何か考えなくては・・・

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本日の成果

カルコソマ系オオカブト ♂2
テイオウゼミ

反省材料
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| 採集記 | 14:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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