タイで昆虫採集

タイの昆虫はじめ動物、植物、色んな物を気軽に書いて行きます。

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さて、なんでしょう・・・

さてなんでしょう カテゴリーを追加しました^^

明らかな更新水増し作戦^^;


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中世の騎士みたいな・・・


正解は気が向いた時に・・・ウヘヘ
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| さてなんでしょう・・・ | 10:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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キオビミドリルリタマムシ

今月中旬に撮影したいつもの山のタマムシ^^ 
前回ご紹介したキバネツマルリタマムシより少し遅く発生し、少しの間ホストは別ながら同じエリアを飛び回り6月の下旬には姿を消してしまう発生期間の比較的短いタマムシです。

某SNSで次の写真を公開していましたら丸山先生より「別種では?」とのご指摘が有り、僕なりに調べてみました。

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フタオビルリタマムシ
 【Chysochroa mniszechii H. Deyrolle, 1861】

ご指摘前の僕の同定は上記の通りフタオビルリタマムシでした。Youtubeにご紹介している動画でもこちらになっているはず・・・^^;

さてどう調べたか・・・

現物が必要なので週末採りに行ってきました。

ぢゃん!!

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メス

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オス

曇り空で、ホストのてっぺんに微かにこのタマムシの影が見えたので撮影もせずネットを一振り!!
一粒で2度美味しいグリコではありませんが、嬉しい事にペアでネットに入ってくれました。

余談ですが、タマムシは晴天時に活発に飛び回ります。それが活発過ぎて採れない場合は日中じっと我慢の子でタマムシを目で追い続け夕暮れに止まったポイントをしっかり憶えておき、うす暗くなってから掬うと簡単に採れます。と言ってもネットの届くところに止まればの話ですが・・・

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左メス、右オス

お尻の切れ込みが真っ直ぐもしくは緩くカーブしているのがメス。くの字になっているのがオス。そしてメスのほうが一回り大きい^^

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ホストの葉

樹の幹は刺がたくさん出てている"地獄絵巻"で登らされるあの木です。降りるとに食い殺される、登ればハゲタカが襲ってくる・・・みなさん良い行いをして天国に行きましょうね^^

余談が多いですね。僕らしいといえば・・・なんですが^^;


DSCF6766.jpg
擬死もします^^

擬死倭人伝・・・

・・・

DSCF6777.jpg
アイドリング中

お天気が悪いとなかなか身体が温まらないのか、晴天時のような俊敏な飛行が見られませんでした。




今回は無傷のオスメス揃ったのでキープしました。自宅にて Beetles of Thailand 2nd Edition にて同定してみました。

DSCF6823.jpg
フタオビルリタマムシ
 【Chysochroa mniszechii H. Deyrolle, 1861】


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キオビミドリルリタマムシ
 【Chrysochroa viridisplendens Théry, 1898 】


メスにどちらか選んでもらいましたが・・・


同定のポイントは黄帯の形状にあるようで、上翅の付け根の黄帯の太さ、中央の2本目の帯の翅の合わせ目に向かって平行か細くなっていくかという2ポイントかと。あとは黄帯の縁により濃い緑の部分があるということかな?
それにしてもBeetles of Thailand 2nd Editionの写真は紛らわしい。個体変異による色の幅があると記載してくれればいいのですが、僕はメスが青で今までオスしか確認してなかったと思い込んでいました^^

ということで僕は丸山先生のご指摘の通りキオビミドリルリタマムシが正しいと思います。レアな種だそうです。

| 甲虫 | 12:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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キバネツマルリタマムシ

数年前、タイに来て初めて採集したタイらしいタマムシをご紹介します。

現在では場所、ホスト、時期、採集の仕方まで全てマスターしたタマムシです。

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キバネツマルリタマムシ
Chrysochroa buqueti rugicollis E.Sanders,1866】

こんな風にホストの葉の裏側にぶら下がっています。

IMG_4396.jpg
キバネツマルリタマムシ
Chrysochroa buqueti rugicollis E.Sanders,1866】

こんなん見つけてしまったら・・・そりゃ昆虫採集にハマるでしょう^^

IMG_4393.jpg
キバネツマルリタマムシ
Chrysochroa buqueti rugicollis E.Sanders,1866】

白い部分は半透明で、かすかに汚れのように見える部分は下翅が透けて見えているようです。飛んでいる時はこの白い部分が空と同化します^^

DSCF6758.jpg
キバネツマルリタマムシ
Chrysochroa buqueti rugicollis E.Sanders,1866】

たまたま同じ所に汚れが見えますがこれは別の個体。採集した際に食べていた葉っぱを吐き出し汚れてしまいました。この写真で見ると上翅の縁が緑色に光っていますが、かなり緑の強い個体でした。2枚目3枚目の個体は和名の通りの瑠璃色です。
IMG_4358.jpg
高所にも・・・

このホストの木の高さは15m程で、高所で枝をはるタイプです。この後7.2mの柄のネットで掬いましたので地上約8~9m位の位置ですね。

IMG_4359.jpg
をっ?

もう1頭飛来しました。
各写真クリックで拡大出来ますので御覧下さい。画質はあまり良くありませんがなんとなくでも^^;飛んでる姿がわかると思います^^
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をっ? 重なった??

メスを探していたオスだったんですね。次の写真がこの部分の拡大写真です。
IMG_4360-001.jpg
ペアリングゥ~~ ハァト


一人でこのシーンを何故か動画でも撮ってます??
どうやって撮ったのか?同じ状況がもう1度あったのか本当に覚えてないのですが動画をご覧下さい。



オスの交尾器まで出てメデタくペアリング成功!!(本当は違う漢字でオヤジギャグかまそうと思ったんですが・・・)と思ったら約30秒後オスが飛び立ってしまいました。いくら何でも早過ぎますよね・・・

前出の2頭が両方共オスだったのでメスの確認も兼ねて2頭をネットで掬ってみました・・・


すると


【アメージングタイランド】


IMG_4362.jpg
パッポン?ソイ・カウボーイ?ナナ?パッタヤ??


両方共オスでした(汗)

タイの夜の街ではよく聞く話なのですが・・・虫の世界でも間違えることあるんですね^^;

発生時期的には終盤を迎えているのでメスが交尾⇒産卵を終えてオス余り現象が起きているのかもしれませんねぇ・・・

| 甲虫 | 15:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【死肉注意】

カテゴリーは両生類で・・・

いつもの森でとっても新鮮なカエルの死体を見つけました。なんで死んだのかは不明ですが、死後まだいくらも経っていないのでしょう・・・ハエさえも寄ってきていませんでした。

前回ブログでご紹介したコンニャクを手中に収め帰路についた際、小さな昆虫がたくさん寄り始めていました。大きなもいました。そこでコンニャクをまずは愛車まで運んで荷台に積み込み身を軽くしてカエルのもとに戻りました。

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チャイロフタオチョウ
 Charaxes bernardus hierax C. & R. Felder, [1867]


カエルの前脚がこちらに伸びてきて・・・

タスケテクレェ・・・タスケテクレェ・・・

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夢中でお食事中^^

ツノゼミ撮影セットでここまで寄れます^^

レンズにカエルの前脚が・・・そして死臭が・・・

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Megisba malaya (Horsfield, 1828)

だと思うのですが・・・小さなシジミチョウカエルの体液を吸っているようです。バックはカエルの後ろ足です・・・

そしていつもは獣糞でしか出会わないこの方もカエルの死肉の匂いに誘われて数頭飛来していました。
IMG_4068.jpg
タマオシコガネの仲間


カエルの体表から飛び出した内蔵を引っ張り出して丸めているのですが、切り取る事が出来ずずっとその場で回し続けていました。



グロいですがこれが森の食物連鎖の一部分です。
オオキノコシロアリが枯れ葉を集めることと大した違いはありません^^

| 爬虫類、両生類 | 12:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【番外編】カノム・ブック その2/2

時間切れで、キリの良い所(うしやん基準)で〆て公開した前回の続きです^^

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前回の最後の画像から^^


コンニャクの仲間の茎を輪切りにしたものを天日干しにし乾いたのでこれからいよいよお菓子作りです。まずはその他材料をば・・・

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ペーン・カオジャオ

米粉です。

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ペーン・カオニャオ

もち米粉です。

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ナムターン・ビーブ

ヤシ砂糖です。

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ガティ・クット

ココナッツミルクを取る前の状態。タイ語があってるかは半信半疑^^

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ガティ

ココナッツミルク^^

さぁ材料も揃ったところでクロック(石臼)を用意。タイに来たことがある人ならご存知かと思うのですがソムタムを「ポックポック」する道具。
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コンニャクの茎をポックポック

すると、繊維に残っていた水分が出て突いてるうちにタクアンのようになってきました。そこで義母が先出の米粉を挿入。
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米粉を挿入!!

・・・突きにくいやんけ

後にしてくれ・・・

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突きにくくなって不機嫌な婿殿


・・・^^;


さぁ突き終わりコンニャクの茎(遅まきながら以降は""と呼びます^^;)はシナっとしてきました。


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切り干し大根の様


そこでいよいよここに先ほど待ったをかけた米粉をぶち込みます!!

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米粉挿入!!


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ひたすら混ぜる!!

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ヤシ砂糖挿入!!

そして先出のココナッツミルクを挿入しひたすらこねる・・・
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ひたすらこねる・・・


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こんなん出来ましたけど・・・

瀬戸内寂聴さん風に・・・ コンナンデキマシタケド・・・

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生地完成!!


これを今度は作っておいたバナナの舟に流し込みます。
DSCF6664.jpg
あーめんどくさくなってきたー


本音^^;

頑張れもうすぐゴールだ!!

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生地がバナナのお舟で・・・

ドンブラコ~♪

お菓子作りも時間かかるけどその紹介ブログも時間がかかるわい・・・(汗)

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ココナッツの果肉を乗せます

この果肉にはを甘さが引き立つ程度に混ぜこんでありま・・・した^^;

さてこの舟を蒸し器という大海原に・・・
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さぁ出発だ!!


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実家は今でも炭火です^^

炭も自家製・・・前回記事のまな板となった木の切れっ端も炭になります^^

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蒸しあがりを待つお料理の先生

義母の作る料理はメチャウマで帰省すると必ず太ります^^



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蒸しあがり^^


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見たことある・・・^^;

舟を解体すると・・・
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ただの蒸し菓子


では割って具を見てみましょう・・・
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割った

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やっぱり見た目は切干大根^^


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お皿に盛りつけ^^


出来上がり^^


はぁ・・・


もう少し^^

お味は・・・タイの蒸し菓子で具が少し酸味のあるバナナバージョンもあります。

で、具のお味はというと・・・


無味(泣)

食感はすごく柔らかい切干大根?わかんない(泣) 
すこし存在感があって・・・スミマセン。

で、ちと口の中に違和感が残ります。渋でもない。乾きでもネバネバ感でもない。遠くの方で「ピリッ」ッて感じ・・・うまく表現できないのですがあくのせいだと思います。

手間が掛かった分「なんやそれ?」という感じでしたが、知らずに食べたら美味しいお菓子です。

が、もう作ることはないでしょう・・・



で、前回書きませんでしたが採集時に切断部に触れると・・・

痒いです(泣)


長い記事にお付き合い下さった方、慰めのコメント下さい!!

| 植物 | 10:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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