タイで昆虫採集

タイの昆虫はじめ動物、植物、色んな物を気軽に書いて行きます。

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登山(Part-2 )

力作が全て消えちゃったのでテンションが下がってしまったが
採集記なので気を取り直して書きます。

熊がいなくなってる。

前回KUMAさんが大慌てした熊が檻からいなくなってた。
中腹のお寺で出会ったお坊さんがなんか言ってた事はこの事だったのか?
いなくなったという事は(そう思いたい順)
1、別のところに連れて行かれた。
2、死んだ
3、逃げた
4、放し飼いにしている

ま、4は有り得ないし、逃げられる檻ではないようなので3も無いだろう。
熊の檻以前はこの中に熊がいた

気を取り直して、登山そして虫捕り。
もう標高800m程度に達している。


うわ~っ!!


運命の瞬間である。まず状況から
標高870m標高870m
気温26.6度気温26.6℃(文字盤下の数字)

ちなみにプロトレックのトリプルセンサーのひとつ温度/気圧計モードだが
気温22℃~27℃付近で腕に付けて気温測定すると身体から外した時の測定値より
約3℃上昇していた。これは明らかに体温を拾っており、より正確な気温を知りたい時は
しばらくの間身体から外して測定しなおした方がいい様だ。

よって、気温は約24℃であっただろうと推測する。


パリーオオクワガタ♀34mmん?






パリーオオクワガタ♀34mmんんんっ?







パリーオオクワガタ♀34mmんぐわぁ~!!おった~!!
パリーオオクワガタ ♀ 34mm

登山道の曲がり道の谷側の直径20cm程度の木の目線より少し上に付いてた。
曲がり角なのでちょうど真正面になり、難なく見つかった。
樹液でもなく灯下でもなく、洞でも割れ目でもなく、高い枝や葉で休んでるでもなく

「お待ちしておりました」

って感じのかわいいおねぃちゃんでした。
もちろんその場で種の同定は出来なかったのですが
これでもかと写真を撮りまくり、自宅で同定しました。
生息地、羽のスジ、胸の切れ込みやアゴの歯の付き方など
図鑑やネットで確認し、間違いないであろうと判断しました。

もし間違っていれば教えて下さい!

もちろん、写真を撮りまくった後は元の木に戻しました。
(大雨で、外では写真が取れなかったので、
標高920m地点のお寺の屋根の下で撮影をしました)

1匹しか捕れませんでしたが、生息地、種、標高、気温など
次回からの参考となる情報をこの1匹から得る事が出来たような気がします。

満足感と前回の経験から今回揃えておいた登山用の杖のおかげで
下山は非常に楽でした。

その途中で
ツノゼミツノゼミ(標高920mのお寺で)
セミセミ(標高870m)
ヨコバイかなヨコバイの仲間(標高500m付近)

下山完了。登山口にある管理事務所のおっちゃんとおしゃべり。
「兄ちゃんら学校の先生か?何人や?バンコクから来たんか?」
質問に答え、今度はこちらからの質問

うし: 「おっちゃん、熊どこにいったん?」
お : 「お~あれはピー(タイ語で兄さんの意味。ここでは途中であったお坊さんの事)が
    飼ってるんや^^」
うし: 「でも、檻の中におらんかったで・・・」
お : 「・・・・放し飼いにしてるんや(犬を放し飼いするように、あっさりと)」
うし: 「放し飼いって・・・(^^;)?」
お : 「大丈夫や。人に飼われてるから問題ない」
うしアンドきっちゃん
  : 「そんなわけ無いやろ~」

我々2人は勇敢にも自分よりも身体の大きい熊が放し飼いされてる山で
昆虫採集していたのでした。
今度は鈴を着けて行こうと思ったのですが、確か熊にも鈴が付いてたし
着けたところで人間になれている熊なら、効果は無いでしょう。

次回は檻に入っている事を望みます。


さあ、仲間に入れてもらおう

本日の成果 パリーオオクワガタ♀1

ワールドクワップ2008
1目1頭(パリーオオクワ1)

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